2017年12月11日月曜日

子猫を捨てた?

12月 11, 2017
知り合いのお宅でのお話..

飼い猫(メス)より半年ほど前4匹の子猫が生まれたそうなんですね



ですけど、5匹も飼うとなれば食費もかさむし、家が乱雑化する理由で
3匹は知人友人をたどりもらい受けていただいた..

残る一匹と親猫なら何とか一緒に生活できるだろう...と。

残したのは雌猫で一番愛らしい、愛くるしいい、じゃれもかわいいいが
理由でした..それはそれでなんら申し分なく...

しかし、一つだけ困りごとが...うんち?

うんち場所で用足しする例が多いのは良いが、まれに玄関とか廊下で脱糞してしまう
んですね

そんなこんなでも我慢していたのですが、冬の季節となればコタツも登場しますね

そのコタツ周りで脱糞、それでも我慢してたが、今度はコタツの中で3日連続...

朝食の時間、こたつから...糞のにおいが...

かわいいい子猫であるには間違いない...しかし、用足しの場所をいつまでも
覚えてくれないとなると...

家屋内が糞の異臭がいつも漂う環境になってしまったようで、家族間でも、
どうしようもないから捨てようと...

施設に預けるはかわいそう

かと言って、糞処理もできない猫を友人にとは....

思案の結果…市街地であればだれか拾ってくれるかもしれない

でも、逆にけられたり、石をぶつけられたり、車にひかれたりとおもうと
とてもとても...

野生に戻ってくれと山の中へ

車から降ろし、当座の食料を与えさよなら..

デモ、愛くるしい顔でじゃれる...

ここでお別れ...目が自分を信じていると訴える

人からしか食料をもらうことしか知らない...

生きていけるだろうか..

さよなら..なんとかこの自然の中で生きて...

振り向かず車のエンジンをかけてその場を立ち去ってきたそうですが、

ミラー越しに車を追ってくる猫の姿が...

無視するが....脳裏に焼き付く...

今でのわずかな間...一緒に過ごした思い出が次々と...

ペットとの別れがこんなにつらいものだとは...

うんちさえきちんと処理できる猫であれば捨てることは無かった...

ひと月経過しても、いまだ忘れることもかなわない..悔やんでおりました。



子猫はかわいいい、そして成長しても飼い主と心が同期すれば、それは
家族の一員ともいえる

しかし、至らぬ環境でどうにもならない結果になることもあるんですね

だからと言って解決策はと聞かれても答えようもない

他人事ながらも悲しいい心持にはなりますが、どうにもならない

時が解決してくれると信じましょう...






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